2005-01-01から1年間の記事一覧

Need For Speed: Most Wanted

私はあまりドライビング・ゲームをプレイする方ではない。車にあまり興味がない、サーキットを走るのが退屈だ、など色々理由はあるのだが、最大の理由はAIとスピードを競うというドライビングの基本的なゲームコンセプトに違和感を持っていることかもしれな…

Best and Worst

さて、今年も各レビューサイトの受賞式の季節がやってまいりました。おそらく多くの人が注目しているであろうGamespotのBest and Worstの結果は来週中に出るようだ。 個人的には、 Indigo Prophecyはどのくらい賞を取るか Psychonautsはどのくらい賞を取るか…

Prince of Persia: The Two Thrones

前回のエントリーから1ヶ月以上になってしまったが、この間PCゲーム業界には特に変化もなかったように思う。11月はBF2:SFとNFS:MWを除けば大きな期待作もなく、大きな掘り出し物もなかった。Oblivionが延期された結果、このPOP:TTが2005年最後の大作になりそ…

9〜10月の大作ラッシュのまとめ

さて、この1ヶ月ほど大作・注目作のリリースが続いたので、各ゲームの全体的な勝敗というか評価をまとめておきます。データ元はGamerankingsあたり。ちなみに、このCorlagon's Estateでレビューしたゲームというのは、基本的にコンプリートしている(例外はD…

Civilization IV

今回のCivの特徴はGamespotのレビューの冒頭にある以下の二点にほぼ尽きていると言ってよい。 良い点:きわめて中毒性が高いため、睡眠時間が削られること。 悪い点:きわめて中毒性が高いため、睡眠時間が削られること。 これまで睡眠時間(と研究時間)を…

Call of Duty 2

第二次大戦を舞台にしたFPSといえばこれ、というぐらい初代Call of Dutyは高い評価を受けた。その続編がこのゲームである。前作ほどのインパクトはないが、新たに導入された要素によって従来のFPSと違う味を出すことに成功していると言えるだろう。今年も第…

QUAKE4

なんだかイマイチというレビューがあちこちで散見されるQUAKEシリーズ最新作。実は私はQUAKEをプレイするのは初めてだったりするので以前の作品との比較で評価したりすることができない。ただ、その立場を利用して感想を言うなら、けっこう良いゲームなので…

F.E.A.R.

FPSの業界では、たまに従来のスタンダードを完全に時代遅れにしてしまうゲームが登場する。DOOMの築いたFPSの世界はHALF-LIFEによって完全に乗り越えられてしまった。昨年、HALF-LIFE2がFar CryとDOOM3に続いて発売されたことで、さらにFPSの敷居は上がった…

Warhammer 40000: Dawn of War: Winter Assault

DoWのオープニングムービーを見たことのない人は、絶対に人生損してると思う。それぐらいRelicによるDoWの残虐な世界観のプレゼンテーションはうまく行っていたのだが、このWAには新たなムービーがない。インペリアルガードが新たにプレイできるようになって…

MYST V:End of Ages

というわけでシリーズの最終話であります。。。。。なんだかなあ。当然ながら自力でクリアするなどということはないわけで、ウェブのFAQを参照しまくりながらコンプリートしたのだがいまいち達成感がない。URUやREAL MYSTの悪い所が出てしまっており、中途半…

CYAN死せず

うれしい事実誤認があった。CYANはかろうじて操業を続けているらしい。URUでコケたのは企画が野心的すぎたからなのだろうけど、せっかくのD'niの世界をこのまま終わらせるのはもったいない。MYSTの続編でなくていいから、この世界観を生かしたゲームを作って…

Fable: The Lost Chapters

ピーター・モリニュー率いるLionhead Studios製作のRPG。すでにXboxでは『FABLE(フェイブル)』として発売されてから1年(日本語版は半年)が経過した。善と悪というモリニューの伝統的なテーマが全編に溢れており、この3日ほど時間が経つのを忘れて没頭でき…

Indigo Prophecy

Demoが出た日にプレイして衝撃を受けたタイトルであり、私がプレイした限りでは間違いなく今年最高のADVだ。もちろん随所に作りの甘い箇所は見られるのだが、ADV全体がジャンルとして低下している現在ではかなりの所まで来ていると言えるだろう。MYST Vの発…

Dungeon Siege 2

ここ数日間、湯水のごとく時間を投入してきたがついにギブアップ。アマンルーの街を救った所で打ち止めにすることにした。10月にかけて新作の発売ラッシュが控えていることを考えると、これ以上続けてもあまり得るものがないという判断だ。 敵を発見⇒攻撃⇒発…

Splinter Cell: Chaos Theory

半年前に買って積んでおいたのだが、ついに昨日クリア。いや〜長かった。総プレイ時間は15時間といったところか。ステージが×10だから、単純に考えるとステージあたり1時間以上かかっていることになる。こりゃ睡眠時間が削られるわけだ。 さて、もうSCも三作…

このブログについて

現在プレイ中のゲームについての感想などを書く。基本的には欧米のPCゲームの新作のレビューが中心になるが、時には日本のゲームも取り上げたいと思っている。